ディズニープラスで『ウォルト・ディズニー・ワールド50周年!』を観た感想
Disney+ (ディズニープラス)でむっちゃいい作品に出会いました。だいぶ気分が高まっているので(笑)、この気持ちを忘れないうちに思ったことなどをメモしておこうと思います。
今回観た作品
- 『ウォルト・ディズニー・ワールド50周年!「世界で一番マジカルなセレブレーション」』
https://twitter.com/DisneyPlusJP/status/1456206116300357632?ref_src=twsrc%5Etfw%7Ctwcamp%5Etweetembed%7Ctwterm%5E1456206116300357632%7Ctwgr%5Eb684a1148cd772c7bb79fd97851695f8d9f46a53%7Ctwcon%5Es1_&ref_url=https%3A%2F%2Fdpost.jp%2F2021%2F10%2F25%2Fwp-74631%2F
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ウォルト・ディズニー・ワールド50周年記念作品
この動画はアメリカ合衆国フロリダ州にあるウォルト・ディズニー・ワールド50周年を記念して作られた作品。
ウォルト・ディズニー・ワールド誕生から現在までの50年の歴史を初公開の映像とともに振り返り、そして未来への展望を描く約80分の映像作品です。
作品の構成はざっくりこんな感じ↓
〜オープニング・パフォーマンス〜
- ウォルト・ディズニー・ワールド計画
- ウォルトの死
- マジック・キングダムの誕生
- エプコットの誕生
- ディズニー・MGM・スタジオの誕生
〜幕間劇〜
- ウォルト・ディズニー・ワールドを訪れた人々
- ディズニー・アニマル・キングダムの誕生
- Make A Wish(難病を持つ子供とウォルト・ディズニー・ワールド)
- ウォルト・ディズニー・ワールドの未来
〜エンディング・パフォーマンス〜
※Disney+ (ディズニープラス)で観ることができます。
参考:Disney+(ディズニープラス)のメリットとデメリットをわかりやすく解説
この作品を観て思ったこと
「いつかフロリダのディズニーに行きたいなあ」って思っていたので、ディズニープラスでこの作品を観ることにしたんですけど、、、
いやー、素晴らしい作品でした。ほんとに感動しました。
特にエンディング(後述)。すごすぎました。人間ってすごいものに触れると自然と拍手しちゃうんだな、涙が出ちゃうんだなって思いました。
ディズニーが好きな人はもちろん、「いつかアメリカのディズニーランドに行ってみたい」って思っている人、そして「まあ好きだけど、アメリカのディズニーにはそこまで興味がない」っていう人にも絶対に観てほしい!って思った作品です。
ってことで、感じたこと・この作品のポイントだと思ったことなどをいくつかまとめます(なるべくネタバレしないように←実際に観てほしいので)。
オープニングの力強い歌声
まず作品はChristina Maria Aguilera(クリスティーナ・マリア・アギレラ)の歌から始まります。
一曲目は映画『ピノキオ』の『When You Wish Upon a Star(星に願いを)』。これがほんとよかった。
イントロ部分は白黒の映像なんですけど、アギレラが歌い始めるとだんだんカラー映像になっていくんですよ。最初は白黒だったディズニー作品の歴史とこの演出が見事にマッチしてて。粋な演出をするよなあ!って感動しました。
そして二曲目は映画『ムーラン』の『Reflection(リフレクション)』。
アギレラの力強い歌声に一気に引き込まれました。最初に視聴者の心をグッと掴むために、冒頭にパンチのあるパフォーマンスを持ってくることの重要性を改めて認識(ディズニーパークのショーもそういう構成になっていることが多いですよね)。
あと、彼女の力強い歌声がウォルト・ディズニーの強い意志を表しているようにも思えました。
参考:Disney+(ディズニープラス)のメリットとデメリットをわかりやすく解説
自分の夢に向けて努力すること
オープニング・パフォーマンスの後、いよいよウォルト・ディズニー・ワールドの歴史を振り返る映像が始まります。
前半部分の内容
- ウォルト・ディズニー・ワールド計画
- ウォルトの死
- マジック・キングダムの誕生
- エプコットの誕生
- ディズニー・MGM・スタジオの誕生
※細かい内容は実際に観ていただければわかると思うので省略します。
約30分の前半部分を観て思ったのは、(すごくチープな表現ですが)「僕も自分の夢に向けて頑張ろう!」ってこと。
ウォルトとその後継者たちは、自分が抱いた夢に向かってなんとしても実現させようと努力するんですよね。その姿を見て、僕も勇気をもらえた感じがしました。
オーランド・フィルハーモニー管弦楽団の演奏
そしてちょっと休憩タイム(?)
ちょうど作品の中間で、オーランド・フィルハーモニー管弦楽団による演奏が始まります。
これがまたいいのよ。マジック・キングダムのシンデレラ城と花火を背景に(←これがむっちゃキレイ)オーケストラがディズニーソングメドレーを演奏してくれるんですよ。むっちゃいい。
※東京のパークもこういう花火をしてくれたらいいのになー…ってうらやましくなりました。
誰かの夢を叶えること
後半は前半から一転、パークを訪れるゲストに焦点を当てた内容が中心になります。
後半部分の内容
- ウォルト・ディズニー・ワールドを訪れた人々
- ディズニー・アニマル・キングダムの誕生
- Make A Wish(難病を持つ子供とウォルト・ディズニー・ワールド)
- ウォルト・ディズニー・ワールドの未来
ウォルト・ディズニー・ワールドを訪れた有名人の話(「王族の人もディズニーパークなら普通の人になれる」的な話など)や、難病を持つ子供がウォルト・ディズニー・ワールドに行く話が出てくるんです。
なんでこの内容を作品の中に入れたかったんだろう?って最初は疑問だったんですけど、たぶん
50年の歴史の中で、パークが「ウォルトやその後継者の夢を叶える場所」から「誰かの夢を叶える場所」へと成長した
ということを伝えたかったからなのかな、と。自分の夢を追うことも大事だけど、誰かの夢を叶えることも大事だよっていうディズニーからのメッセージなんだと思います。
参考:Disney+(ディズニープラス)のメリットとデメリットをわかりやすく解説
エンディングの圧巻のパフォーマンス
そしてエンディング。これがすごすぎた。
実写版『リトル・マーメイド』のアリエル役に抜擢されたHalle Bailey(ハリー・ベイリー)の『Can You Feel The Love Tonight(愛を感じて)』(『ライオン・キング』の挿入歌)。
ほんと感動しました。歌むっちゃうまいし、声がきれいで唯一無二な感じ。YouTubeで聴くこともできるんですけど、50周年記念の作品を観て最後に聴くからこそ感動します。
特に最後の音がすごいキレイです。今後のウォルト・ディズニー・ワールドの発展への希望が、Halle Baileyの最後の音に表れている感じがしました。
いやーほんとすごい。ディズニーってやっぱすごい。感動!まじありがとう!(謎)
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Disney+(ディズニープラス)のメリットとデメリットをわかりやすく解説
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