ディズニーのポップコーンには微妙に品質の差がある!という話
調理方法やタイミングによって、おいしいポップコーンとイマイチなポップコーンに分かれるよっていう話をします!
※100%僕の主観です
おいしいポップコーン
- 湿気っていない
- 食感が軽い
こんなポップコーンが、おいしいポップコーンだと思います。
ちなみに、粒が大きいポップコーンの方が食感が軽くて、「カリッ」っとしていておいしいです。
※ポップコーンを調理したことがある僕の持論
※フレーバーの量はキャストに言っても変えてもらえないので、我慢。USJみたいに濃くしてほしいですよね。
※ソルト(塩)のポップコーンのみ塩を追加で振ってもらうことができます。しょっぱいのが好きな人はキャストさんにお願いしましょう。
ポップコーンの加熱具合と味の関係
実は調理する時の加熱具合によってポップコーンの粒の大きさと形が変わります。
- 加熱が足りない(温度が低い)→イマイチ
- 適温→おいしい
- 加熱しすぎ(温度が高すぎ)→おいしくない
ディズニーパークのポップコーンは、調理時の気温やワゴンによって①②③が分かれます。
そういう視点でポップコーンを楽しむのも面白いかもしれません
※「おいしいポップコーン」を作れないキャストがダメなキャストっていうわけではないです。その時の気温にかなり依存するので。寒い日は加熱が足りなくなりがちだし、暑い日は加熱しすぎになりがち。
加熱が足りない時のポップコーン
花が開いているような形だけど粒が小さい
→ 食感が軽くなくて味はイマイチ
適温の時のポップコーン
花がパアッと開いているような形で粒が大きい
→ おいしい
加熱しすぎな時のポップコーン
丸まった形
→ 食感が「むぎゅっ」っとしていて、おいしくない(歯につまりやすい)
ギャレットのポップコーンはこのような形。でもおいしい。あれはフレーバーの量がむちゃくちゃ多いからだと思います。(フレーバーが多いから、③のような形でも「カリッ」っとした食感になる)
ディズニーでおいしいポップコーンを買うコツ
「できたてを狙う」というのがコツ。
そりゃそうだろ
特に梅雨〜夏の湿度が高い時は要注意。ポップコーンは湿気りやすいので「できたて」じゃないとおいしくないです。
湿気ったポップコーンは食感が「むぎゅっ」っとしていて、まじでおいしくない
できたてかどうかを見抜く方法は3つ。
ポップコーンが「できたて」かどうか見抜く方法
- ワゴンから煙がモクモクと出ていて、ちょうど調理中
- ワゴンの鍋が下を向いている or 鍋の目の前のキャストさんが鍋を拭いている
- ワゴンのケースにポップコーンが大量にたまっている
ワゴンから煙がモクモクと出ていて、ちょうど調理中
調理中はフタが閉まっています。こういう時に並べばアタリ!
ワゴンの鍋が下を向いている or 鍋の目の前のキャストさんが鍋を拭いている
鍋の清掃を行っているということは、調理直後ってこと(すぐに掃除しないと鍋が焦げてしまうはずなので)。
できたてを食べられます。
鍋のパーツを外して布巾を使って清掃している時も調理直後。できたてをゲットできます。
ワゴンのケースにポップコーンが大量にたまっている
ポップコーンを作る時は一度にそれなりの量を作るはず。
って考えると、ポップコーンが大量にたまっている時は調理直後の可能性が高いです。
こういう時は待った方がいい
ワゴンのケースの中にほとんどポップコーンがない時は作り始めるまでちょっと待つのがいいと思います。
だいぶ前に調理したポップコーンの残りでやりくりをしている・・・ってことなので。
また、キャストさんが黒いビニール袋を使って廃棄をしている時も避けるべき。
そこにあるのは「おいしくないポップコーン」だから。
ディズニーのポップコーンワゴンでは、長い時間そのままになったポップコーンは廃棄しています(大きくて黒いビニール袋に、ポップコーンをかき出している様子をたまに見ることができます)。