【写真・カメラ】
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ディズニーでオススメのストロボ7選【カメラ(一眼レフ・ミラーレス)】

もちお
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一眼レフやミラーレスなどの「良いカメラ」を使っていると、だんだんとストロボ(外付けフラッシュ)が気になったりしますよね。

ストロボはメーカー純正のものからサードパーティ製のものまでいろんな種類があって、値段もピンキリ。

ストロボ選びは結構迷います。

そこで本記事ではディズニーで使うおすすめのストロボについて説明します!

※ストロボについて調べたり、パークのカメラマンキャストさんに聞いたりした情報をまとめました!

ディズニーで使うストロボは「クリップオンストロボ」

Canon スピードライト 600EX II-RTの画像

ストロボには大きく分けて

  • 大型ストロボ
  • クリップオンストロボ

の2種類があって、ディズニーパークで使えるのはクリップオンストロボです。

クリップオンストロボ(フラッシュ)とは、カメラのホットシュー(頭の部分)に装着する外付けのストロボのこと。

※大型ストロボはスタジオでの撮影などに使う本格的なやつ

クリップオンストロボはいろんなメーカーからたくさんの種類が販売されているので、僕みたいなカメラ初心者には選ぶのが大変です。

というわけで、ストロボの選び方のポイントについて調べました!

※そもそもディズニーパークでストロボを使っていいのか?については、別記事でまとめました↓

ディズニーでストロボを使うのは禁止なのか?について【ルールとマナー】

ディズニーで使うストロボの選び方

結論から言うと

  • ガイドナンバー約40の発光量
  • フラッシュの角度を変えられる首振り機能

の2つを兼ね備えているストロボであればOKです!

ガイドナンバー約40以上

NEEWER TT560の画像

ストロボはチャージした(ためた)電気を一気に放電させることで発光する装置で、ガイドナンバーとはざっくり言うとストロボの発光量を表す数値です。

ストロボには最大発光量に関して、以下のような特徴があります。

  • ストロボの最大発光量で光らせ続けると、ストロボが故障しやすい
  • ストロボの最大発光量が低いと、ストロボのチャージ時間が長くなる

要するに無理をさせすぎるとストロボに良くないってこと。なので、なるべく無理させない形で使い続けたい。

例えるなら、「100m走るのが限界な人に100m走らせ続けると体がぶっ壊れちゃうよね。でも200m走れる人に100m走らせ続けるのはまあ(キツイのは事実だけど)比較的余裕があるよね」って感じ。

ということで、なるべくガイドナンバーが高いストロボの方が良いというわけです。

ガイドナンバーが高くて「余裕をもった」ストロボであれば、故障しにくいし連写もしやすいので。

で、だいたいガイドナンバー(GN)が約40あれば光量的に十分。

よって、ディズニーでおすすめのストロボはガイドナンバー約40以上のストロボということになります。

※メーカー純正の一番高価なモデルのガイドナンバーは60くらい。

※なんか難しい計算の仕方があるみたいなんですが、調べて読んでみても全然よく分からなかったのでスルーでOK(とにかく、ガイドナンバー40以上のストロボであればOKです)。

※記事の後半では、ガイドナンバー約40以上のおすすめストロボを紹介します

首振り機能つき

NEEWER TT560の画像

首振り機能とは、ストロボの光の方向(角度)を上下左右に変えられる機能のことです。

なぜ上下左右に首振り可能なものがおすすめなのかと言うと、天井に向けてストロボを光らせる「天井バウンス」を使わないとキャラクターなどをきれいに撮影できないからです。

天井を光らせて反射する光でキャラクターを照らすと、良い感じの写真が撮れます。

逆に、ストロボの光を直接キャラクターに向けてしまうと「いかにもフラッシュたきました」っていう立体感のない写真になってしまいます。

というわけで、ディズニーでおすすめのストロボは上下左右の首振り機能があるストロボということになります。

※一眼レフには内臓のフラッシュ機能があるものもありますが、あれは正面にしか光を飛ばせないのでダメ

ディズニーで使うストロボにTTLは必要ない

Canon スピードライト 430EX 3-RTの画像

TTLとはストロボの光の量を自動で調整してくれる機能のことです。

このTTLはストロボの光を「直接」被写体に向けた時にちょうどいい光の量に調整してくれるという仕様。天井バウンスで撮影する時には意味のない機能です。

なので、光を天井に反射させて撮影することが多いディズニーリゾートでは基本的にTTLは必要ありません。値段も高いし。

ディズニーのカメラマンキャストさんが使っているストロボ

ここまではネットで調べましたが、調べれば調べるほど、結局「どのストロボにすればいいかわからない」っていう状態に陥りました。

というのも、

  • ガイドナンバー約40以上の発光量
  • フラッシュの角度を変えられる首振り機能

の2つを兼ね備えているストロボは大量にあるから。

そこで、パークに行ってカメラマンキャストさんが実際に使っているストロボについて調べてみることにしました!

シンデレラ城横のベンチスペースの画像

実際にストロボを見せてもらってネットで調べたところ

ディズニーのカメラマンキャストさんが使っているストロボは、Canon スピードライト 600EX II-RTでした。

※2019年7月現在

60,000円近くする、Canonの最上位モデルのストロボです…!

で、60,000円のストロボ買うしかないかなあって思っていたら、キャストさんとこういう会話になりました。

もちお

  • 「いやー、実はストロボ何にしようか迷ってるんですよ。で、パークのカメラマンキャストさんが使ってるストロボなら間違いないかなって思って、質問させてもらいました。」

キャストさん

  • 「でしたら、3,000円で良いストロボが買えるので、それにしてみたらどうですか?」
  • 「グリ施設とかでゲストのみなさんが持ってるストロボも大体それですし、カメラマンキャストの間でも「これ良いよね」っていうストロボです。」
  • 「調べたらすぐ出てくると思いますよ!!」

ディズニーで使うおすすめのストロボ

お手頃価格のものが欲しい人向け

NEEWER TT560

NEEWER TT560の画像
ガイドナンバー◯(38)
首振り機能◎(上下0~90度:左右0~270度)
価格◎(約6,000円)

おそらくディズニーのカメラマンキャストさんが言っていたストロボはこれです。

※2023年現在、だいぶ値上がりしています。。

中国製なので心配に思う人もいると思いますが、ものすごく人気のストロボ。Amazonのストロボカテゴリーで堂々の1位。

僕もこれを買いました。

ストロボは「消耗品」。メーカー純正のストロボは正直、値段ほどの価値はないような気がします。メーカー純正の高いストロボじゃなくてこれで十分だと思う。

GODOX TT600

ガイドナンバー◎(60)
首振り機能◎(上下-7~90度:左右0~360度)
価格◯(約7,500円)

さっきのストロボよりも少し値段は高くなりますが、比較的値段が安く機能の高いストロボです。これも中国製。

ディズニーで使う機会はほぼないと思いますが、別売りの無線発信器を使えばワイヤレスで、カメラから離れた位置で発光させることができます。

安すぎるのも高すぎるのも嫌な人向け

中国製の安いストロボもプロが使うような高すぎるストロボも嫌だ!という人向けのストロボをピックアップしました。

ニッシンデジタル i40

ニッシンデジタル i40の画像
ガイドナンバー◯(40)
首振り機能◎(上下0~90度:左右0~360度)
価格△(約40,000円)

中国製と比べて値段はかなり上がりますが、日本製が安心な人におすすめです。

この製品は一眼レフ本体のメーカーに合ったものを買う必要があるので注意してください。

Canon スピードライト 430EX 3-RT

Canon スピードライト 430EX 3-RTの画像
ガイドナンバー◯(43)
首振り機能◎(上下0~90度:左150度、右180度)
価格△(約29,000円)

キャノン純正のミドル機です。

Nikon フラッシュ スピードライト SB-700

ガイドナンバー◯(38)
首振り機能◎(上下-7~90度:左右360度)
価格△(約38,000円)

ニコン純正のミドル機です。

ハイスペックのものが欲しい人向け

Canon スピードライト 600EX II-RT

Canon スピードライト 600EX II-RTの画像
ガイドナンバー◎(60)
首振り機能◎(上下-7~90度:左右360度)
価格×(約110,000円)

ディズニーのカメラマンキャストさんが使っているキャノン純正のストロボです。

絶対的な安心感とハイスペックなものを求める人はこれ!

Nikon フラッシュ スピードライト SB-5000

Nikon フラッシュ スピードライト SB-5000の画像
ガイドナンバー◎(55)
首振り機能◎(上下-7~90度:左右360度)
価格×(約65,000円)

ニコン純正のハイスペックなストロボです。

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