【写真・カメラ】
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【2023】ディズニーにおすすめのカメラまとめ(一眼レフ・ミラーレス)【選び方・機種】

canonのカメラの画像
もちお
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一眼レフなどの「良いカメラ」を買おうと思うと、かなりの出費になるので慎重になりますよね。

そこで本記事では、ディズニーでおすすめのカメラ(一眼レフ・ミラーレス)について説明をします!

とりあえずこれでいいと思う

「安いカメラが欲しい」「動画も撮るかも」っていう人は、とりあえずSONY α6400を買えばOKだと思います。

ディズニー用カメラの選び方

カメラは4種類

ディズニーパークで使うカメラは4種類に分けられます。

スマホの画像
スマホのカメラ
ショー・パレード撮影には向かない。それ以外ならスマホで十分。
コンデジの画像
コンデジ(コンパクトデジタルカメラ)
レンズがボディ(本体)とくっついていて取り外しができない、レンズ一体型のデジタルカメラ。これを選ぶ理由はない。
EOS Kiss Mの画像
ミラーレス(ミラーレス一眼)
レンズの取り外しができて、カメラ内部にミラー構造がないデジタルカメラ。軽くて小さいのでおすすめ。
canonのカメラの画像
一眼レフ
レンズの取り外しができて、カメラ内部にミラー構造があるデジタルカメラ。重くて大きいので持ち運びがちょっと面倒。

この記事を読んでくださっている方は、たぶん「スマホのカメラじゃ不十分」ってことだと思うので、ミラーレスか一眼レフを選ぶと良いと思います。

関連:ディズニーのカメラはスマホで十分?という疑問に真面目に答えるよ

ミラーレス・一眼レフのメリット

[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]①画質が良い

【2019】ソアリン:ファンタスティック・フライトの写真②【ディズニーシー】

ミラーレスや一眼レフは、スマホやコンデジに比べて高画質の作品を撮ることができます。

今ではスマホでもかなり高画質の写真を撮ることができるようになりましたが、それでもミラーレスや一眼レフには敵いません。

カメラは、取り込んだ光をセンサーで電気信号に変えることで写真を作りますが、ミラーレスや一眼レフは、そのセンサーのサイズがスマホやコンデジに比べてかなり大きいものが多いからです。

[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]②暗い場所に強い

ファンタズミック!の画像

ミラーレスや一眼レフは、スマホやコンデジに比べて、暗い場所での撮影に強いです。

センサーサイズが大きく、暗い場所にも強いレンズをつけることができるからです。

[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]③ズームに強い

うさたま大脱走!2019 のキャラクター写真【ディズニーランド】

ミラーレスや一眼レフは、スマホに比べて、ズームをしても画質が劣化しにくいです。

遠くのものをアップで写す場合は、スマホだと不十分です。

[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]④良い感じにボケる

ソフトクリーム&チョコレート(2019ディズニーランド)の画像

ミラーレスや一眼レフは、スマホやコンデジに比べて、背景が良い感じにボケやすいです。

背景が良い感じにボケさせることができるので、ふんわりときれいな印象で撮影することができます。

[jin_icon_check color=”#e9546b” size=”18px”]⑤レンズ交換ができる

カメラのレンズの画像

ミラーレスや一眼レフは、レンズ交換ができるので場面にふさわしいレンズで撮影することができます。

ミラーレスの方が便利

canonのカメラの画像

ミラーレスの方が軽くて小さいので、ディズニーで使うカメラとしてはミラーレスの方がおすすめです。

一眼レフに比べて「ミラーレスだから画質が悪い」ということはありませんし、ミラーレスは最近CanonやNikonががんばって作っている最中で、これから間違いなく主流になるカメラです(今はソニーが強い)

ただ、2020年現在の技術では、バッテリー消費が一眼レフよりも激しいという弱点もあるので、1日に何百枚も写真を撮る場合は、予備のバッテリーを用意しておく必要があります。

(ガッツリ使うわけじゃないなら、バッテリー持ちは問題ないはず)

「みんなが使ってるのと同じのが良い」っていう人は、キヤノンの一眼レフでOKです(ディズニーはキヤノンユーザーがなぜか多いw)

ちなみに、東京ディズニーリゾートのカメラマンキャストはキヤノン製のカメラを使っています。

レンズ付きで買うのがカンタン

ミラーレスや一眼レフを購入する時、2種類の買い方があります。

  • ボディ単体(レンズは自分で買う)
  • ボディ+レンズ(=キットモデル)

最初はボディ+レンズ(=キットモデル)の買い方をするのがおすすめです。

というのも、いきなりレンズについて考えるのは大変だからです。

メーカーおすすめの付属レンズを使って、それで物足りなくなったら新たなレンズを購入することをおすすめします。

レンタルをするのもあり

「いきなり買うのは怖いなあ…」「試しに使ってみたいなあ…」って人は、カメラをレンタルするのもありだと思います。

レンタルして試しに使ってみて、良いなと思ったら実際に購入すればOKです。

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参考:カメラ用語

シンデレラ城横のベンチスペースの画像

センサーサイズ

2種類覚えておけばOKです。

フルサイズセンサーサイズが大きい

画質◎
撮影範囲◎(広い)
ボケ◎(ボケやすい)
価格△(高い)

APS-Cサイズセンサーサイズがフルサイズより小さい

画質○
撮影範囲○(狭い)
ボケ○(まあボケやすい)
価格○(安め)

撮影範囲に関しては、センサーサイズが大きいフルサイズの方が、より広い範囲を撮影できます

これはメリットにもデメリットにもなります。

  • フルサイズの方がより広い範囲を撮影できる分、遠くのものを撮影しにくい。
  • APS-Cサイズの方が撮影範囲はせまいが、その分、遠くのものを撮影しやすい。

ディズニーシーのハーバーショーで、海の真ん中にいるキャラクターを撮影したい時はAPS-Cサイズの方が有利です。

フルサイズはAPS-Cサイズで物足りなく感じてから購入すれば良いと思いますので、最初はより安価なAPS-Cサイズから入るのがおすすめです。

画素数

ぶっちゃけ、そんなにこだわらなくてOKです。

画素数が大きい方が高精細の写真を撮ることができるのは事実です。

が、画素数だけで画質が決まるわけではありませんし、エントリークラスの画素数でも十分に高画質の写真を撮ることができます。

「画素数が高いから良い写真が撮れるはずだ」っていう意識が強いので、メーカーは画素数をアピールしている…というのが正直なところです。

プロでない限り、画素数を気にする必要はありません。

オートフォーカス(AF)

オートフォーカス(AF)とは、ピントを写したいものに自動的に合わせる機能のことです。

ほとんどのカメラにオートフォーカス(AF)機能は搭載されていますので、「オートフォーカスがついたカメラはどれかな」って考える必要はありません。

連写性能

連写性能に関しても、細かく気にする必要はありません。

スポーツなどの撮影をする場合は気にした方がいいかもしれませんが、ディズニーでは考えなくてOK。

ISO感度

暗い場所での撮影の時にイジる部分です。

ISO感度とは、取り込んだ光をカメラ内でどれだけ増幅させるか、を表すもの。

ISO感度の設定が高ければ高いほど、暗い場所でも明るく撮影することができるようになります(その代わり、写真のノイズが増えてしまいますが)

最初は、ISO感度を12800まで設定できるカメラであれば十分だと思います。

(実際の撮影では、12800まで上げることはほとんどない)

液晶モニター

ミラーレス・一眼レフには、撮影した写真を確認したりするための液晶モニターがついています。

バリアングルモニターのイメージ画像

バリアングル式のものが便利でおすすめです。

バリアングル式とは、上下左右に液晶モニターを回転させることができるタイプのものです。

バリアングル式だと、カメラを地面に近づけて、見上げる構図で撮影する時など、様々な角度から撮影しやすいので便利です。

バリアングル式を使うと、ディズニーパークでもいろんな撮り方ができるようになるので、撮影をより楽しめます。

ディズニーでおすすめのミラーレスカメラ

SONY α6400(初カメラにおすすめ)

メーカーソニー
センサーサイズAPS-Cサイズ
重さや大きさ約360g
価格約14万円(ダブルズームレンズキット)
画素数約2,420万画素
連写性能約11.0コマ / 秒
ISO感度100~32000
液晶モニター180度チルト可動式

※用語をクリックすると、用語の説明箇所にジャンプします。

2019年10月25日に発売となった、初心者向けシリーズのAPS-Cミラーレスです。

約360gと、驚異的な軽さ。

買うならレンズが2つ付いているダブルズームレンズキットでいいんじゃないかなと思います。

ダブルズームレンズキット標準ズームと望遠ズームレンズ付き(16-50mmと55-210mm)

Canon EOS R50(初カメラにおすすめ)

メーカーキヤノン
センサーサイズAPS-Cサイズ
重さや大きさ約375g
価格約14万円(ダブルズームレンズキット)
画素数約2,420万画素
連写性能約15.0コマ / 秒
ISO感度100~32000
液晶モニターバリアングル式

※用語をクリックすると、用語の説明箇所にジャンプします。

2023年3月に発売となった、初心者向けシリーズのAPS-Cミラーレスです。

約375gと、驚異的な軽さ。

ホワイトとブラックの2色から選ぶことができます。

撮影しながらWi-Fiでスマホに画像を自動送信する機能がついているので、すぐにSNSに投稿したりすることができて便利です。

買うならレンズが2つ付いているダブルズームレンズキットでいいんじゃないかなと思います。

ダブルズームレンズキット標準ズームと望遠ズームレンズ付き(18-45mmと55-210mm)

Canon EOS RP(2台目におすすめ)

メーカーキヤノン
センサーサイズAPS-Cサイズ
重さや大きさ約485g
価格リンク参照
画素数約2,620万画素
連写性能約5.0コマ / 秒
ISO感度100~40000
液晶モニターバリアングル式

※用語をクリックすると、用語の説明箇所にジャンプします。

2019年3月14日に発売となった、中級者向けシリーズのフルサイズミラーレスです。

センサーサイズがフルサイズのカメラですが、約485gと、かなり軽いです。

撮影しながらWi-Fiでスマホに画像を自動送信する機能がついているので、すぐにSNSに投稿したりすることができて便利です。

買うなら下のどちらかがおすすめ。

レンズキット広く使えるレンズ付き(24-240mm)
標準ズームレンズキット標準ズームレンズ付き(24-105mm)

※2020年4月中旬発売

ディズニーでおすすめの一眼レフカメラ

Canon EOS Kiss X10(初カメラにおすすめ)

メーカーキヤノン
センサーサイズAPS-Cサイズ
重さや大きさ約450g
価格約13万円(ダブルズームレンズキット)
画素数約2,410万画素
連写性能約5.0コマ / 秒
ISO感度100~25600
液晶モニターバリアングル式

※用語をクリックすると、用語の説明箇所にジャンプします。

2019年4月25日に発売となった、初心者向けシリーズのAPS-C一眼レフの最新モデルです。

約450gと、一眼レフの中では最軽量クラス。

ホワイト・ブラック・シルバーの3色から選ぶことができます。

撮影しながらWi-Fiでスマホに画像を自動送信する機能がついているので、すぐにSNSに投稿したりすることができて便利です。

買うならこちらがおすすめ。

ダブルズームレンズキット標標準ズームと望遠ズームレンズ付き(18-55mmと55-250mm)

Nikon D3500(初カメラにおすすめ)

メーカーニコン
センサーサイズAPS-Cサイズ
重さや大きさ約415g
価格約6万円(ダブルズームレンズキット)
画素数約2,416万画素
連写性能約5.0コマ / 秒
ISO感度100~25600
液晶モニター固定式

※用語をクリックすると、用語の説明箇所にジャンプします。

2018年9月28日に発売となった、初心者向けシリーズのAPS-C一眼レフの最新モデルです。

※ニコンはカメラ開発を積極的にやらない方針になったっぽく、D3500は後継機が発売されないまま「旧製品」に位置付けられました。

液晶モニターはバリアングル式ではありませんが、軽く、小さく、安いので初心者の方にはかなりおすすめです。

撮影しながらBluetoothでスマホに画像を自動送信する機能がついているので、すぐにSNSに投稿したりすることができて便利です。

買うならこちらがおすすめ。

ダブルズームレンズキット標準ズームと望遠ズームレンズ付き(18-55mmと70-300mm)

2本目のズームレンズが300mmまで望遠が効くので、遠くにいるキャラやダンサーを写す時には役立ちそうです。

Canon EOS 6D Mark II(2台目におすすめ)

メーカー キヤノン
センサーサイズフルサイズ
重さや大きさ約765g
価格リンク参照
画素数約2,620万画素
連写性能約6.5コマ / 秒
ISO感度100~40000
液晶モニターバリアングル式

※用語をクリックすると、用語の説明箇所にジャンプします。

2017年8月4日に発売となった、中級者向けシリーズのフルサイズ一眼レフです。

買うならこちらがおすすめ。

レンズキット標準ズームレンズ付き(24-105mm)
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