【海外パーク】
PR

ディズニーランド・パリに行ってきたよ①【2023年9月:30周年】

もちお
記事内に商品プロモーションを含む場合があります

2023年9月にディズニーランド・パリに行ってきました。

インレポです!

パートナーホテルからパークに移動

※パリ到着までの記録は別ブログに掲載しました

パートナーホテルCampanile Val de Franceから無料のシャトルバスで移動

パークからホテルまでの帰りのバスと違って、行きのバスはまあまあ快適(それでも、乗車の瞬間はみんな死に物狂いだったけど・・・)

パークに到着!きたーーーー

サマータイムなので朝8:50でも太陽は低め

セキュリティチェックを受けてパークの敷地内に入ります

Disney Village(ディズニー・ヴィレッジ)

スターバックス

パークオープンは9:30なので、とりあえずDisney Villageのスタバで朝食(カフェイン注入)

Donut Myrtille (€2.95 = 475円)

Café filtre (€3.65 = 588円)

欧米のコーヒーってなんでこんな大きいの?

World of Disney(ワールド・オブ・ディズニー)

みんな大好きワールド・オブ・ディズニー。お土産候補を物色

昔アナハイムのディズニーに行った時にも見かけた鍋敷き。絶対買う

東京ディズニーリゾートにもWorld of Disneyがあったらいいのになー

こういうキャンディ、東京ディズニーリゾートでも昔売ってたよね

Disneyland Park(ディズニーランド・パーク)

いよいよインパーク!

ディズニーランド・パークは世界で4番目のディズニーランド。東京ディズニーランドとよく似たパークですが、

パリのディズニーランドは入口にホテル(ディズニーランド・ホテル)があります。ディズニーシーのホテルミラコスタ的な感じ。

ミッキーに遭遇

ディズニーランド鉄道の駅の下をくぐると、なんとミッキーを発見!くはーかわいい

メインストリートUSA

ここらへんはアメリカのディズニーランドと同じ。

やっぱり屋根がない方が映えるよなー

眠れる森の美女の城

ハイパースペース・マウンテン

巻き上げ式ではなくカタパルト式で急発進するタイプのジェットコースター。

山の外から発進して、坂を駆け上がって、山の中に放り込まれる感じ。

・やっぱり宇宙をテーマにしたジェットコースターは巻き上げ式よりも急発進するのが似合う。リニューアルする東京ディズニーリゾートのスペースマウンテンもカタパルト式になるはず。

・このハイパースペース・マウンテンはスターウォーズをテーマにしていて、ライドのところどころでスターウォーズの映像が出てくるが・・・その映像がかなりボヤけてて鮮明じゃなかった。結構しょぼいなー・・・と思ってしまった。

・途中で360度回転したりと、動きがとにかく激しい。ものすごくGがかかって、乗車中に安全バーがさらにキツくしまって体が圧迫された(安全バーは頭の上から下ろすタイプ)。日本のスペースマウンテンより荒々しい。たぶんスピードも相当速いはず。

・乗り終わった後に頭も痛くなる感じ。こりゃ高齢の方が乗るのはキツイだろうなー・・・

パリのトゥモローランドはディスカバリーランドっていう名前で、レトロフューチャーをテーマにしているとのこと。東京ディズニーシーのポートディスカバリーっぽい。

※この後も読んでもらえればわかると思うけど、パリのディズニーランドは東京ディズニーシーと似たものが多い。開発時期が同じくらいの時期だから、流用されたものが多いのかも?

スター・ツアーズ

日本にあるやつと同じ。

・ライドに乗り込んだ後、キャストが「フランス語で安全説明→英語で安全説明」してて、大変そうだなーって思った。

・どうせフランス人は英語もできるんだから、もはや英語だけで喋ればいいのに。

フロンティアランドを散策

パリのパークはエリアごとのグッズが充実している

COCO(リメンバー・ミー)のレストランCasa de Coco – Restaurante de familia

2023年7月にオープンしたばかり

ミゲルかわいい。後で行ってみよう

ポップコーン

Pop-corn(€6.50 = 1,048円)

高いなー・・・

ただ、サイズはかなり大きめ。東京ディズニーリゾートのポップコーンの2倍くらいあるんじゃないかな。

フレーバーは塩とキャラメルしかないみたいです。東京ディズニーリゾートのすごさを改めて痛感。後でも思ったけど、ディズニーランドパリはフードに力を入れてなさすぎ。

ファントム・マナー

パリ版のホーンテッド・マンション。ビックサンダー・マウンテンの横にあります。

ビッグサンダー・マウンテンの金鉱を掘り当てたヘンリー・レイヴンズウッドの私邸という設定らしい

1つ目の部屋

伸びる部屋

ライド乗り場(外を見ている花嫁がむっちゃ怖い・・・)

・アトラクションは東京のホーンテッドマンションと同様、前半と後半に分かれている。

・前半部は東京のものとほとんど同じ。ただ、とにかく花嫁が意味深で怖い。

・後半部は途中でビックサンダーマウンテンが出てきたりと、かなり独特。とにかく花嫁が怖い。東京のホーンテッドマンションよりこっちの方が圧倒的に怖いと思う。

インディ・ジョーンズ

アトラクションの内容自体は東京ディズニーシーのレイジング・スピリッツとほぼ同じ

予算不足から計画が縮小されてこうなったらしい

・動きが激しい?頭が横に揺れて、耳が安全バーに当たりまくってむっちゃ痛かった。不快になるレベル。

・安全バーの構造は日本のものと同じなんだけど、たぶん日本の安全バーの方が頭の横の部分が太く作られていて頭が横に揺れないようになっている

・たぶんパリのライドの安全バーは日本のものより細いので、乗車中に頭が横に揺れて耳がガンガン当たってしまう。

・コースレイアウトはほぼ同じだし、スピードもたぶん同じだと思うので、体験時に感じた猛烈な不快感は安全バーの違いから生まれたものなはず。

・爽快感よりも不快感の方が強かった。これは改善した方がいいと思う。

アイス

Parfum vanille(€3.50 = 564円)

メニューの写真詐欺りすぎ。むっちゃ小さい。これで€3.5はちょい高い。

Dream… and Shine Brighter!(城前ショー)

12:25から城前ショーを見ました。

メインストリートUSAからパレードがやってきて、城前のプラザにあるステージでショーが行われ、メインストリートUSAへと帰っていくというスタイル。

メインストリート USAはただ通過するだけって感じなので、ちゃんと鑑賞するなら城前のプラザ(4つのお立ち台の真ん中)に陣取るべき。

・むっちゃ面白かった。出演者が多いとやっぱり盛り上がるなー!

・音楽が軽快で良き!昼のショーはこれくらいノリノリなのがいいよねー

・ミゲルかわいい

・ジュディとニックかわいい

・プラザに設置された4つのお立ち台をキャラとダンサーがくるくる回りながら踊る。プラザ中央に陣取って鑑賞するとすごく楽しい。そんなにゲストも多くないので自分も移動しながら鑑賞できる。

・キャラが近い!

・日本でもこのスタイルでショーをやってほしいなーって思ったけど、ショー待ち(地蔵)が激しい日本じゃ無理だろうなー・・・

・このショーを1日4回も公演しているのはすごすぎ。ディズニーランドパリはフードよりもショーパレに力を入れている(お金をかけている)のかも。

マーケットハウス・デリ

ディズニーシーのニューヨーク・デリ的なところで昼食。

Sandwich Festive Mickey(€9.00 = 1,451円)

・とにかく巨大

・ハムとチーズがサンドしてあるだけかーい

・味気ないねえ、、決してまずくはないし、シンプルでおいしいけど

・欧米の人たちはお腹が膨れればOKなの?

・フードに関してはオリエンタルランドが運営してほしいレベル

・巨大すぎてお腹いっぱい&途中で味に飽きたので、半分くらい残しましたー・・・

※女性の日本人ゲストも注文してたけど、食べてる時の目が死んでた。女性には大きすぎると思うし、なにより映えないしテンションが上がらない。

ゴミ捨てが細かい

ファンタジーランドを散策

ベイク・ショップ

またメインストリートUSAへと戻る

IKEAで売ってそうなチーズケーキ?がすごくおいしそうだったので、食べてみることにしました。

Cheese and Kiri Quiche(€6.50 = 1,047円)

Espresso(€3.30 = 532円)

・全然甘くなかった。むしろしょっぱい。あったかいし。

・これはチーズケーキじゃなくて、チーズのキッシュだった(キッシュはフランス アルザス=ロレーヌ地方の郷土料理)

・フランスではチーズケーキは一般的じゃないらしい

・甘いチーズケーキだと思ってたので失敗・・・(エスプレッソいらなかった)

ディズニーランド鉄道

パークをぐるっと一周するディズニーランド鉄道に乗車。

コの字型の座席で気まずい

Walt Disney Studios Park(ウォルト・ディズニー・スタジオ・パーク)

ディズニーランド・パークは東京のやつと似てて「あんまりやることないなー」って感じだったので、第2パークの方に行ってみることに。

※両パークを自由に行き来できるチケット

インパーク!

30周年のポスターがおしゃれでかわいい

こっちのパークはメインストリートUSA的な場所がスタジオになっていました。スタジオの中をくぐってパークに入るという演出

トワイライト・ゾーン・タワー・オブ・テラー

スタジオをくぐって目の前に現れたのがタワー・オブ・テラー。さっそく乗ってみました!

・日本のタワテラより落ちる回数が多い

・動きはランダム…?

・それほど激しさは感じなかったかな

結局、タワテラだけ乗ってディズニーランド・パークに戻りました
(何しに来た)

16:10〜のDream… and Shine Brighter!をどうしてももう1回見たかった

Disneyland Park(ディズニーランド・パーク)

ショー(Dream… and Shine Brighter!)

今度はプラザの周りから鑑賞

やっぱりこのショーはプラザの中央から見た方が楽しいと思う

カーサ・デ・ココ

COCO(リメンバー・ミー)のレストランで休憩

休憩ばっかりしているような・・・

主にタコスが販売されているレストランですが、どうせ大きいんでしょ…って感じだったので、3〜11歳対象のキッズメニューの注文に挑戦。

子供しか注文できないかと思いきや、普通に注文できました!

Small Beef Burrito(€6.00 = 967円)

Coke Zero(€4.00 = 645円)

・小腹が空いた時にちょうどいいくらいの大きさ。日本だったら普通に大人用メニューとして売ってそう。

・ぬちょっとしてて味は正直微妙

・皮がもう少しパリッとしてたらおいしいと思う

・ドリンクの量多すぎ

んで、ここで目の前の席にいたゲストの子供がドリンクをこぼすという事件が発生。

「あーやっちゃったなー、こっちのキャストはどう対応するんだろう…?」って眺めていたら、

なんとそのゲストのすぐ後ろに暇そうにしている清掃キャストが4人いたにもかかわらず、しばらく見ているだけ。全然動かない。すぐに駆け寄らない。まじか

当然パパが慌てて床を拭くわけですが、そこでようやくキャストが近寄ってタオルで拭き始める。

掃除中は子供と喋ってて良い雰囲気だったけど、すぐに駆け寄らないんかーい!って思いました。日本のパークじゃ考えられない対応。

でももしかすると日本のキャストの対応が過剰なのかも。過剰だからこそ良いものが生まれている側面はあるけど、別に過剰な接客をする必要はないんだよね。

パレード待ちでいろいろビックリ

17:30からのパレード。こちらはDream… and Shine Brighter!とは違ってガッツリパレード。

開始30分前くらいからパレードルートの2列目で待っていたのですが・・・

なんとパレードルートと通路の間にある段差に腰掛けていた1列目のフランス人ゲストが、パレードが始まる直前に立ち始めるという。他の1列目のゲストはほぼほぼ座っているのに。

ええええー…!まじかーーい!って感じ。1列目は座っててもよく見えるのに。

まあ1列目が立ちなのはまだ良いとして、すごくイラッときたのが、

その1列目のゲスト(母)がずっと地面に置いていたボリュームのあるリュックを背負い始めるという。

僕はずっと自分の肩掛けバッグ(そんなに分厚くないバッグ)を防犯も含めてお腹の前に抱えていたので、そのゲストがリュックを背負った途端、リュックが僕のバッグと当たりまくる当たりまくる。

で、まじムカついたのが、そのゲストがチラチラ後ろ(僕の方)を見ながら迷惑そうな顔をしてきたんですよね。

「いやいや、もともとゲストが密集してて狭いのに、そりゃリュックを背負ったら後ろとぶつかるでしょ!考えりゃわかるでしょ!なに迷惑そうな顔してこっち見てるんだよ」

ってイライラっときてしまい、もはや意地になって絶対に自分のバッグは地面に置かない決意を固めました。

ジャップとフランス人の醜いバトルが幕を上げる。

その後、フランス人ゲストは「もうちょっと後ろに下がってもらえます?スペースあるでしょ?」って超超超超超迷惑そうな顔で言ってきたので、

ジャップ代表の僕は「No」って即答して一歩も引かず。

僕の隣にいた男性ゲストが「この人たちほんと自己中だよな」って言いたげな顔で僕に同情の眼差しを向ける

結局、フランス人ゲストが途中で諦めてリュックを地面に置きました。日仏戦争に勝利。

ってか普通にリュック背負わんでしょ。リュック背負って後ろとぶつかったら「リュックを背負ったからだな」って気づいてリュック下ろすでしょ。なに後ろに迷惑そうな目線向けてるのよ。

で、さらにビックリしたのが、パレードが始まる直前にパレードルートの向こう側からゲストが2人走ってやってきて、僕の目の前のフランス人ゲストの前に座って「あー、いいところに場所取りできたわ」みたいな顔してるんですよ。

えええええーーー!って驚きました。これには僕の目の前のフランス人ゲストも驚愕。

フランス人ゲストは1列目にもかかわらずパレード開始直前に立ち上がったので、対岸にいたゲストが「1列目が空いてる!」って思ったっぽいです。超狭いスペースなのに。いやさすがにそれは都合良い解釈すぎないか…?

結局、もともと1列目にいた途中から立ち上がったゲストが「ここは私たちの場所だからどいて」って言って、後から来た2人組のゲストを追い払っていました。

昨日のシャトルバスに乗り込む時の様子も含めて、フランス人は「自分が良ければそれでいい」っていう感覚がものすごく強いのかも。

各々が自分の欲望を最大限に追求するという価値観…?すげーセルフィッシュだなと思いましたが、逆に考えると日本人が他人に配慮しすぎなのかもしれません。

パレード(Disney Stars on Parade)

正直、パレード待ちの最中に起きた出来事が印象深すぎてパレードの記憶がほとんどないですw

海底2万マイル

海底2万マイルのウォークスルータイプのアトラクション。

特に面白いわけではない。

リバティ・アーケードとディスカバリー・アーケード

メインストリートUSAのショップの裏側に、メインストリートUSAと平行に走る屋根付きの通路(リバティ・アーケードとディスカバリー・アーケード)があって、ここが博物館みたいでかなり面白かったです。

人間の夢を実現するのはテクノロジーなんだなあ・・・と

マーケットハウス・デリのクロックムッシュ

20:50〜の夜のショーは昼のショーパレと比べてかなり混雑する(前もって場所取りしておかないと良い場所では見られない)と聞いていたので、

開始2時間前から城前で場所取りをします。そのための食糧を調達。

Croque Monsieur(€8.50 = 1,371円)

ディズニーランド・パリでおいしいと評判のクロックムッシュ。他のメニューと同様、とにかく大きい。

クロックムッシュは1910年にフランスのオペラ座近くのカフェで作られたサンドウィッチらしい(Wikipedia情報)。へえー知らんかった

具材はハムとチーズのみ。王道でシンプル。おいしいけど、正直大きすぎて途中で飽きてしまいました。2人でシェアしたい大きさ。

つか日本のフードのサイズ感ってもしかして絶妙なのでは…?

19時半の様子。サマータイムだからということもあるけど、緯度が高いので夏は太陽が沈むのが遅い。

20時半の様子。まだうっすら明るい。

パリのパークは閉園時間の21時から最後のショーが始まるんだけど、こんな遅い時間にスタートするのは夜21時頃にならないと空が暗くならないからなのねー

Disney D-Light(ドローンショー)

ディズニーパーク初のドローンショー。

ショーの感想は別記事で

Disney Dreams!

ナイトタイム・スペクタキュラー。

ショーの感想は別記事で

大混雑の帰り道

21時20分頃にショーが終了。閉園時間は21時。

ショー終了と同時にみんなが一斉に帰るので、大大大大大混雑。

城前からエントランスまで移動するのに10分近くかかりました。危険なレベルの混雑。

パークを出た後の道も大混雑。やばすぎ。閉園時間にショーをやると、こういうことになるんだよなー・・・

そしてホテル行きのシャトルバスは昨日よりもさらに混雑。秩序なんて全くなく、マジで修羅場でした。

どんどんゲストが来るので、来たバスに頑張って乗るしかないです。

なんとかホテルに到着。最後の最後でどっと疲れましたわ。

ということでお風呂に入って就寝。明日はウォルト・ディズニー・スタジオ・パークに行きます。

おやすみなさいー

2日目に続く

ABOUT ME
記事URLをコピーしました