【浮遊感は?怖い?】上海ディズニーのアトラクション「トロン」を語る!
上海ディズニーランドのアトラクション「トロン」について書きました!
上海ディズニーランドのジェットコースター「トロン」とは
正式名称は「トロン・ライトサイクル・パワー・ラン」。(TRON Lightcycle Power Run)
コンピューターの世界をライトサイクルで駆け抜ける、ディズニーパーク最速のジェットコースターです。
1982年のアメリカのSFアクション映画『トロン』と、2010年のアメリカのSFアクション映画『トロン:レガシー』を元にしたアトラクション。
体験時間 | 約2分 |
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乗車制限 | 122cm未満は不可 |
ファストパス | あり |
場所 | トゥモローランド |
「上海ディズニーランドと言えばこれ!」というモンスター級アトラクション。
どのブログを見ても、「最高!」と評価されているアトラクション。
ドカーーーーンと出発した後、向かい風が強すぎて目が乾燥して涙が出そうになる。
そして、世界観がすごい。
これは実際に体験しないと分からないので、ぜひ上海に行ってほしいですー
僕が行った時はパークがかなり空いていたので、10分待ちで乗れました。
見てください、この外観。
マジでカッコいい。
昼は開放感があって最高。
夜は超キレイです。
昼と夜で1回ずつ乗りたくなります。
そして、これがキューライン(待ち列)。
かっちょ良すぎ。
上海ディズニーランドのトロンの乗車方法について
で、このアトラクションのスゴいところは乗り方。
こんな感じで、バイク型のライドなので、うつ伏せっぽい形で乗ります。
手で握る部分を手前に引くと、背もたれがグッと前に出てきて、体が固定されます。
車椅子のゲストなど、うつ伏せで乗るのが難しいゲスト用のライドも用意されています。
最後列のライドが、こんな感じで車型になっているタイプもあります。
お腹の前にある安全バーを手前に引いて体を固定する、よくあるタイプ。
ロッカーについて
このアトラクション、当然ですが荷物を持ったまま乗車することができません。
そのため、荷物を預けるロッカーが設置されています。
ですが、ロッカーを使わなくてもOK。
乗車直前に、荷物を入れる棚みたいなものがあるので、そこに荷物をぶちこむことができるからです。
乗車後には、降りる場所に棚が移動されていて、そこから自分の荷物をピックアップして退出となります。
僕が経験したトラブル・・・
僕もリュックやポケットの中の私物をその棚にあずけたわけですが・・・
なんとリュックがゴミ箱の上に無造作に置かれていました。
そしてポケットの中の私物も無造作に置かれていました。
おそらく、ゲストが棚から荷物を取り出す時にあまりにも時間がかかるので、キャストさんが前もって棚から荷物を取り出してくれていたのだと思います。
たぶんそういうことだろうなーと思ったので、「ありがたいな…」と感謝しつつ、「でもゴミ箱の上か…」とも心の中でツッコミつつ・・・
さあ退出するぞ、と思って荷物をチェックしてみると、なんとカギがないことに気付きました。
ポケットの中からカギを出して、棚に入れておいたのですが…なくなっていたのです。
ポケットの中を探しても、リュックの中を探しても、ない。
キャストさんに「カギを置いたんですけど、なくなっています」って下手な英語で伝えたところ…
「知らない。最初からなかったよ。」と、確認すらせず適当な対応ww
「いやいや、絶対あるから。棚から出し忘れたんでしょ。」って思って、他のキャストにも伝えました。
「これくらいの大きさで…色は黒で…」と。
で、他のゲスト用に使っていた棚を「しぶしぶ」確認してもらったところ、やっぱりありました。
というわけで、
小物は必ずリュックの中に入れることをおすすめします。
一応、手で握る部分に小物を入れるフタ付きの収納スペースはあるので、スマホや鍵などを入れることはできますが…忘れ物しそうなのであまりおすすめできないです。
荷物に関するトラブルを避けたい場合は、ちょっと面倒ですがロッカーを利用しましょう!
上海ディズニーランドのトロンは怖い?浮遊感は?
上海ディズニーランドのトロンは怖い?浮遊感はあるの?と思ったあなたへ。
怖いか怖くないかで言うと、怖いかも
一般的な乗り物と違って体が固定されている感じが弱いというか、無防備な感じがあるのにもかかわらず、ライドがものすごいスピードで走るので。
ただ、超絶速いのは最初の10秒くらいで、屋内に入ってからはところどころで減速します。
屋内はスピードがコントロールされている感じ。屋内は余裕。
というわけで、最初の屋外の部分の10秒くらいを乗り切れば大丈夫だと思います!!
浮遊感はあんまりないです!
スプラッシュマウンテンやタワー・オブ・テラーのようなタマヒュンはない。
どっちかと言うと、Gがかかる感じ。
落ちる感じはないので、スプラッシュマウンテンやタワー・オブ・テラーがダメな人でも乗れるはず。
まとめ
- マジでカッコいいアトラクション
- うつ伏せっぽい形で乗る、新感覚なアトラクション
- 小物は全部リュックの中に入れるべし
- 速いから怖いけど、浮遊感はない