こんにちは。もちお(@sofmotmic)です。
2019年7月、
大阪府の遊園地「ひらかたパーク」で、
着ぐるみショーの練習をしていたアルバイトの男性が熱中症で死亡した
というニュースがありました。
東京ディズニーリゾートも、
- パークの中(トレミキ)で熱中症になったゲストが出たり(Twitter情報)
- 熱中症の注意喚起のパークアナウンスが行われたり
と、熱中症と無縁ではありません。
そこで本記事では、
ディズニーでの熱中症対策(グッズ)
について書きます。
ディズニーに行く前に準備すべき熱中症対策グッズ
ハンディーファン(ミニ扇風機)
引用:Amazon
手持ちできるミニ扇風機を持って歩いているゲストの方をパーク内で結構見ます。
この扇風機は
- 弱で20時間
- 中で15時間
- 強で8時間
駆動します。
ハンディーファンの中では最大級にバッテリー持ちが良いので、おすすめです。
引用:Amazon
クリップ付きのタイプもあります。
ベビーカーに取り付けることができて、子連れの方には重宝します。
うちわ・扇子
引用:Amazon
地味ですが、結構便利なグッズです。
ディズニーにも1本持っていくと良いです。
ディズニーキャラクターを描いてオリジナルうちわを作るのも面白いかもしれません(笑)
冷却グッズ
引用:Amazon
子どもと一緒に行く場合は、子どもの首に巻いておくと少し安心です。
首もとは血管が皮膚の表面の近くにあって、直射日光に弱いです。
首を守る冷却グッズは熱中症対策になります。
日傘(パラソル)
引用:Amazon
折りたたみできるタイプがおすすめです。
また、晴れ雨兼用のものにしておくと、ゲリラ豪雨など急な雨の時に役に立ちます。
今では男性も日傘を使うようになってきています。
水筒 & スポーツドリンクの粉末
引用:Amazon
これも地味におすすめです。
家で水筒に氷を入れておきます。
スポーツドリンクの粉末を持参して、パーク内の水飲み場でドリンクを作れば、家から持っていく時にも楽です。
パーク内のペットボトル飲料は値段が高いので、スポーツドリンクの粉末を持っていくのが経済的です。
経口補水液
引用:Amazon
ディズニーに備えて、というよりも夏場に備えて、まとめ買いしておくと良いです。
塩分タブレット
引用:Amazon
これも熱中症対策の定番グッズです。
持っておくと安心です。
友達とシェアもしやすいので、一緒にパークに行く人のためにも持っていきましょう。
ディズニーパーク内での熱中症対策
【大前提】少しでも熱中症の心配があったらパークの救護室へ
ディズニーランドとディズニーシーには、体調不良者のための救護室があります。
- ディズニーランドの中央救護室は、アドベンチャーランドのカリブの海賊の横にあります。
- ディズニーシーの中央救護室は、メディテレーニアンハーバーのカフェ・ポルトフィーノの横にあります。
中央救護室は、キャストの同伴なしで入ることができます。
少しでも熱中症の疑いがある場合には、すぐに利用するようにしましょう。
とはいえ、中央救護室はパークにそれぞれ1カ所しかありません。
中央救護室まで移動するのも大変な状況もあると思います。
そんな時は、近くのキャストさんに相談をしましょう。
パークには、マップに載っていない救護室があるようです(キャスト同伴)。
少しでも「やばい」と思った時には、キャストさんにSOSを出しましょう。
もし近くにキャストさんがいなかった場合は、近くのゲストに声をかけましょう。
助けてくれる人が必ずいます。
ディズニー内の涼しい場所・アトラクションを利用する
レストランやショップは冷房がガンガンに効いています。
何かを買う予定がなかったとしても、入店して大丈夫です。
また、並んだり待ったりする余裕があるなら、涼むことができるアトラクションを利用するのもありです。
以下のアトラクションは、比較的待ち時間が少なく、かつ、座って涼むことのできますよ。
ディズニーランド
- カントリーベア・シアター
- カリブの海賊
- イッツ・ア・スモールワールド
ディズニーシー
- シンドバッド・ストーリーブック・ヴォヤッジ
ディズニーシーにあるマーメイドラグーンの屋内施設(トリトンズ・キングダム)は、ガンガン冷房が効いていますので、暑さからの避難場所として使えます。
ただ、マーメイドラグーンの屋内施設はものすごい混雑しますので気をつけてください。
熱中症になる前にアイスを食べるのもあり
ディズニーランドとディズニーシーにはアイスワゴンがいたるところにあります。
アイスワゴンの場所については、下記の記事でまとめていますので参考にしてください。
▶️【2019】アイスワゴンの場所(売り場)まとめ【ディズニーランド】
▶️【2019】アイスワゴンの場所(売り場)まとめ【ディズニーシー】
スミマセン。
ペットボトルは多めに買っておく
ディズニーランドとディズニーシーには、ドリンクワゴンがたくさんあります。
そこでペットボトル飲料を「できるだけ多く」買っておきましょう。
夏場は、パークがそこまで混雑していなくてもドリンクワゴンで結構並ぶことになります。
ペットボトルの水を1本飲みきるごとにワゴンに並んでいたら、時間がもったいないですし面倒です。
ですので、1回の購入で「できるだけ多く」ペットボトル飲料を買っておくことをおすすめします。
ペットボトルホルダーを持っておけば、持ち運びも楽です。
また、ディズニーランドには、パーク内に自動販売機があります。
※ディズニーシーはパーク外のみ。
ディズニーパーク内で無料で水分補給ができる場所を積極的に利用する
ディズニーランドとディズニーシーには、無料で水分補給ができる場所があります。
- パーク内のいたるところにある水飲み場
- レストラン内にある給水機
パーク内の水飲み場で水を飲むのを恥ずかしがる人もいますが、安全最優先ですので、堂々と利用しましょう。
アトラクションに並んでいる最中やショー待ちの最中に熱中症になりそうだったら
アトラクションの列に並んでいる最中やショー待ちの最中に体調が悪くなることもあると思います。
- 「せっかくここまで並んだのに…」
- 「せっかく良いポジが取れたのに…」
という思いが頭をよぎって、無理して待ち続けてしまいがちですが、それで熱中症になって救急搬送されるのはイヤですよね。
グループの場合は対応もしやすいと思いますが、一人でインパークしている方は躊躇してしまうかもしれません。
やばいなと思った時は、
もしキャストさんが近くにいれば、迷わずキャストさんに相談しましょう。
もしキャストさんが近くにいない場合は、近くのゲストに相談しましょう。
心優しいゲストの方が、助けてくれるはずです。
近くのゲストに声をかけるのがむずかしい場合は、すぐに列を抜けましょう。
で、キャストさんを見つけて相談です。
アトラクションの列に並んでいた場合は、体調回復後にキャストさんがいろいろと気を利かせてくれると思います。
ただ、待っている間に体調を崩すことにならないように、直前にドリンクを買っておくなど、入念な準備はしておきましょう。
ディズニーでの熱中症対策(グッズ)のまとめ
以上、
ディズニーでの熱中症対策(グッズ)
について説明しました。
せっかくディズニーに行ったのに、パーク内で熱中症になったら良い思い出も台無しです。
熱中症になってしまったらすぐに助けを求めるのは当然ですが、
熱中症にならないようにしっかりと対策をして、ディズニーで最高の思い出を作れるように努めましょう。
以上、もちお(@sofmotmic)でした。