こういった要望に答えます。
こんにちは。もちおです。
ディズニーといえばポップコーン。
ディズニーパークに遊びに行くと、つい買ってしまうのがポップコーンですよね。
そんなディズニーのポップコーンについて、知っておくと得するかもしれない豆知識があります。例えば、
- ポップコーンワゴンが空いているタイミング
- おいしいポップコーンがもらえるタイミング
- 2人以上の子供を連れている時に、子供がケンカしないようにするコツ
などなど。
そこで、本記事では
ディズニーのポップコーンについて
まとめます。
味はどんな種類がある?
ポップコーンの味の種類については、公式ページを参考にしてください。
スーベニアバケットはどんな種類がある?
スーベニアバケットについても、公式ページを参考にしてください。
値段は?
- レギュラーボックス 400円
- リフィル(おかわり) 500円
となっています。
5年前までは300円だったのが、
300円→310円→350円→400円
と高くなってきています…。
もしかすると、環境保護への配慮があるのかもしれません(レギュラーボックスは箱のゴミが出てしまうので)。
レギュラーボックスの正しい折り方
レギュラーボックスとリフィルはどっちが得?
これ、気になりますよね。
結論を言うと、リフィルの方がコスパが高いです。
リフィル(おかわり)は、専用のリフィルカップ2杯分です。
リフィルカップ2杯分で、レギュラーボックスの約1.8倍分だと言われていますので、1円あたりのポップコーン量を計算すると…(笑)
- リフィル:1.8箱分 ÷ 500円 = 0.0036箱分/円
- レギュラー:1箱分 ÷ 400円 = 0.0025箱分/円
となって、リフィルの方がコスパが良いことが分かっていただけたでしょうか(笑)
ちなみに、「でもポップコーンバケットって高いでしょ。レギュラーの方がお得なんじゃないの?」っていう疑問を持つ人もいると思うので、数学使って答えを出しました(笑)
※2,500円のポップコーンバケットを買ったと仮定しました。
- 縦軸はポップコーンの量(レギュラーボックス何個分か)
- 横軸は支払った金額(100円単位)
です。
このグラフのように、8,000円以上ポップコーンにお金を使うことになる場合は、バケット+リフィルの方がお得、ということになります。
もちろん、ポップコーンの量だけで比較していて、スーベニアバケットの価値は考慮していませんので注意してください!
ちなみに風が強い日は、このように箱をふくらませてポップコーンを下に少し沈ませた形でレギュラーボックスを渡されることがあります(箱の上ギリギリまで入っていないように見える)。
風邪でポップコーンが飛んでしまわないように、箱の下の方に沈めてくれているんですね。
一見、ポップコーンの量が少ないんじゃないかって思ってしまいますけど、ポップコーンの量は変わらないので、キャストさんに怒ったりしないでくださいね(笑)
↓ちなみに、通常はこんな感じ。
リフィルは、半分ずつに分けることもできる
リフィルは専用のリフィルカップ2杯分ですが、2杯分を同じバケットに入れなければいけない、というルールはありません。
なので、キャストさんに言えば、例えば
- 1杯分をAのバケットに
- 1杯分をBのバケットに
という入れ方をしてもらうこともできます。
こうすれば、2人以上の子供を連れていて、2人ともバケットを持っている時に、片方が持っているバケットだけにポップコーンが入って、ケンカになる…ってのを避けることができます。
ちなみに、半々でなくてもキャストさんは対応してくれます!
例えば、
- 1.5杯分をAのバケットに
- 0.5杯分をBのバケットに
というように。
新しく買うバケットを汚したくない時の対処法
新しく買うバケットを汚したくない場合もあると思います。
そういう時は、2つの対処法があります。
1つ目の対処法は、「違う容器に入れてもらう」です。
例えば、ジップロックを持っていけば、ジップロップにポップコーンを入れてもらうことも可能です。
リフィルカップ2杯分をしっかりと計って、ジップロックに入れてくれるんです。(キャストさんは大変そうでしたけど…)
また、ジップロックの手持ちがない場合でも、ポップコーンワゴンには紙コップが用意されていることがありますので、その紙コップに入れて渡してくれることもあります。
(2019年6月現在でそのような対応がされているかは、すみません分かりません。が、昔はそういう対応をしてくれていました。)
ただ、リフィル分のポップコーンをカップに入れると、紙コップ4個分くらいになるので、その後の持ち運びがものすごく大変です。
2つ目の対処法は、「ポップコーン引換券をもらう」です。
スーベニアバケットを買う時と同じ値段で
- 空のスーベニアバケット
- ポップコーン引換券
を手に入れることができます。
ポップコーン引換券は、どこのポップコーンワゴンでも使えるので、好きな味のポップコーンをもらいにいくことができます。(並ぶ必要はありますが、もちろん追加料金はかかりません)
購入できる場所やバケットの種類が決まっているっぽいので、くわしくは公式ページを確認してください!
ちなみに、全てのポップコーンワゴンで、バケット購入時にポップコーン引換券をもらうことができます。公式ページでは案内されていませんが、確認済みです!(2019年6月現在)
USJで買ったバケットにリフィルしてもらえる?
ディズニーパークで買ったバケットじゃないと、リフィルはしてもらえません。
理由は、「リフィルはお得な値段設定になっていますが、それはディズニーパークでバケットを買ってくれたゲストの方へのサービスの意味があるから」とのことです。
ちなみに、海外ディズニーで買ったバケットはリフィルしてもらえますよ。
あと、USJなど別のテーマパークで買ったバケットに、レギュラーボックス分のポップコーンを入れてもらうことはできます!
ポップコーンワゴンが空いているタイミングは?
- 朝イチ
- ショーやパレードの最中
です。
朝イチは、ゲストの多くがアトラクションやファストパス取得に向かうからですね。
ショーやパレードの最中は、みんなショーやパレードを見ていて、ポップコーンどころじゃないからですね(笑)
逆に言うと、ショーやパレードが終わった直後は、近くにあるポップコーンワゴンは混雑します。
よく観察してみると、ワゴンのキャストさんが、ショーやパレードが終わる直前に、せっせと準備し始めているのが分かります。
まとめると、
- 朝イチは空いている
- ショー会場やパレードルート付近のワゴン
●ショー・パレード中 → 空いている
●ショー・パレード直後 →混雑している
です。
おいしいポップコーンを食べるには?
おいしいポップコーンとは?
- 湿気っていない
- 食感が軽い
こんなポップコーンが、おいしいポップコーンだと思います。
※フレーバーの量はキャストに言っても変えてもらえないので、我慢しましょう…。USJみたいに濃くしてほしいですよね。
※ソルト(塩)のポップコーンのみ、塩を追加で振ってもらうことができます。しょっぱいのが好きな人はキャストさんにお願いしましょう。
ちなみに、これはポップコーンを調理したことがある僕の持論ですが、粒が大きいポップコーンの方が、食感が軽くて(「カリッ」っとしていて)おいしいです。
で、実は調理する時の加熱具合によってポップコーンの粒の大きさと形って変わるんですよ。
ポップコーンの加熱具合と味の関係
①加熱が足りない(温度が低い)
→ 花が開いているような形だが、粒が小さい
→ 食感が軽くなく、イマイチな味
②適温
→ 花が開いているような形で、粒が大きい
→ おいしいポップコーン
③加熱しすぎ(温度が高すぎ)
→ 丸まった形
→ 食感が「むぎゅっ」っとしていて、おいしくない(歯につまりやすい)
ギャレットのポップコーンは③のような形でもおいしいですが、あれはフレーバーの量がむちゃくちゃ多いからだと思います。フレーバーが多いから、③のような形でも「カリッ」っとした食感になる、ということです。
ディズニーパークのポップコーンは、日によって、ワゴンによって、調理する人によって、①②③が分かれますので、そういう視点でポップコーンを楽しむのも面白いかもしれません(笑)
おいしいポップコーンがもらえるタイミング
じゃあ、おいしいポップコーンの狙い方についてです。
湿気っていなくて、食感が軽いポップコーンを食べるにはどうしたらいいか…
というと、それは「できたてを狙う」ことです。
できたてかどうかを見抜く方法は3つです。
ポップコーンが「できたて」かどうか見抜く方法
- ①ワゴンから煙がモクモクと出ていて、ちょうど調理中
- ②ワゴンの鍋が下を向いている or 鍋の目の前のキャストさんが鍋を拭いている
- ③ワゴンのケースにポップコーンが大量にたまっている
①はそのまんまですね。並んでいる時に、ちょうど調理中だったらアタリです。
②は、調理直後に行う清掃中だからです。鍋の清掃を行っているということは、調理直後ということです(すぐに掃除しないと鍋が焦げてしまうはずなので)。
③は、調理直後の可能性が高いからです。ポップコーンを作る時は一度にそれなりの量を作ることになりますので、調理直後はポップコーンが大量にたまることになります。
逆に、できたてじゃない場合も、なんとなく分かります。
それは、ワゴンのケースの中にほとんどポップコーンがない時です。
これは、だいぶ前に調理したポップコーンの残りでやりくりをしているってことなので、できたてじゃないです。
湿度が高い日は要注意
ちなみに、梅雨~夏は要注意です。
梅雨から夏は、湿度が高いのでポップコーンも湿気りやすいです。
湿気ったポップコーンは食感が「むぎゅっ」っとしていて、まじでおいしくないので、気をつけてください。
梅雨から夏は、できたてを狙うべきだと思います。
ディズニーのポップコーンワゴンでは、長い時間そのままになったポップコーンは廃棄しています(大きくて黒いビニール袋に、ポップコーンをかき出している様子をたまに見ることができます)。
たぶん、衛生面や湿気の理由から、廃棄をしているのだと思います。
どういうタイミングで廃棄をするのかまでは分かりませんが、
もしポップコーンを買おうと思った時にキャストさんが黒いビニール袋を使って廃棄をしていたら、その時に買うのは避けるべきです。
そこにあるのは「おいしくないポップコーン」だからです。
ポップコーンの新情報
引用:公式
2019年7月8日から、アイスポップコーンという新メニューが販売されます。
価格 450円
販売場所 ゴンドリエ・スナック@東京ディズニーシー
ポップコーンマニアとしては気になりますね!
アイスポップコーンの食レポ記事はこちらから。
【食レポ】アイスポップコーンはそんなに期待しない方が良いメニュー【ディズニーシー】
ポップコーンのお土産はある?
ディズニーランド、ディズニーシー、ボン・ヴォヤージュでポップコーンのお土産が販売されています。
まとめ
以上、ディズニーパークのポップコーンについてまとめました。
おしまい!