上海ディズニーでおすすめのショーを紹介する
2019年に上海ディズニーに行って、「これはすごい!」って思ったショー・パレードについて紹介します!
上海ディズニーでおすすめのショー4選
ターザン:コール・オブ・ザ・ジャングル
映画『ターザン』の冒険物語を、大胆な中国雑技、ダンス、音楽で構成したステージショーです。超人気なショー。
客席はぐるっとU字になっています。
会場がかなり大きいので、良いポジションをゲットするのはそんなに難しくはないと思います。
で、このショーはとにかくすごいんです。
本場の中国雑技が見られます。
東京ディズニーシーで大人気だったミスティックリズムの進化版っていう感じがしました。
で、途中、本当にハラハラする中国雑技が見られます。
なんと!
3メートルの竹馬!
シーソー!
ドカン!
くるくるくるくるっ!
ビタッ!!!!
なんですっ!!!(謎)
セリフはなく、中国雑技・ダンス・音楽で魅せるショーですので、中国語が全く分からなくてもかなり楽しめるショーです。
※アドベンチャー・アイルは東京でいうところのアドベンチャーランド。
これを見るために上海ディズニーに行ってもいいくらいの超絶すごいショーです!
ゴールデン・フェアリーテイル・ファンファーレ
ディズニープリンセスを称える音楽とともに演出される、上海ディズニーランドのキャッスルショーです。
どデカイ城の前で行われます。
さすが最新のパークだけあって、キャッスルショーのための舞台環境が秀逸です。
よくできているなあ、と感心
前田敦子っぽい
注意点は、鑑賞エリアの場所取りが大変なことです。
ショー待ちをしなければいけないわけではなく、鑑賞エリア内で現地の方々が結構動くので、「さっきまで見やすかったのに、前に中国人がきた…!!!」ということが割と起きます。
前にグイグイ行くのが中国の文化ですので、日本のように後ろに引いて遠慮していては、しっかりとショーを観ることはできません。
僕たちもグイグイ行きましょう。
最前列がとれれば安心です。
ちなみに、ナレーションは中国語なので何言ってるのか分かりません。。ただ、歌は英語なので聞き覚えがあって安心感があります。
場所は、ガーデン・オブ・イマジネーションのエンチャンテッド・ストーリーブック・キャッスルです。
※ガーデン・オブ・イマジネーションは東京ディズニーランドでいうところの、シンデレラ城前のプラザ(ハブ)です。
イグナイト・ザ・ドリーム
プロジェクションマッピングをするために幅広の構造にしたんだろうなあ…と思われるエンチャンテッド・ストーリーブック・キャッスルを惜しみなく使って、壮大なショーが行われます。
これはすごいです。
東京ディズニーランドで2018年7月~2019年4月に行われたプロジェクションマッピング「Celebrate! Tokyo Disneyland」の元になったショーっていう感じです。
ストーリー展開が結構似ています。
が、東京とはちがって花火のスケールがものすごい。
僕がインパークした日は20:30閉園だったのですが、このイグナイト・ザ・ドリームは20:30スタートというカオスな感じ。
19:30からショー待ち(地蔵)して、区画用ロープの横のまあまあ悪くないポジションで観ることができました。
ただ、ショーの終盤にキャストさんがいきなりロープを片付け始めました。
たぶん、ショー終了後のゲストの動線確保のためだったとは思うのですが…ロープが外された直後からがカオスでした。
いきなり後ろから大量の中国人がなだれ込んでくるという。
中国に行ったら遠慮してちゃダメ。
とはいえ、ショー自体はものすごく良いので、必見です。
場所は、ガーデン・オブ・イマジネーションのエンチャンテッド・ストーリーブック・キャッスルです。
ミッキーのストーリーブック・エクスプレス
ミニーやデイジー、プルート、グーフィーなどの主役級のキャラクターが徒歩だったのにはビックリしました(笑)
まあ普通のパレードだなって感じもしたのですが、『ムーラン』の部分は圧巻でした。
さすが本場中国。
場所はパレードルートです。
これまた中国人はグイグイ前に来ますので、ビックリしないように注意してください。