こういった疑問に答えます。
こんにちは。もちおです。
この記事では、2019年9月10日(火)~10月31日(木)に開催されるディズニーのハロウィーンイベント(「ディズニー・ハロウィーン」)についてまとめます。
東京ディズニーランド
引用:プレスリリース
2019年6月12日のプレスリリースの内容
テーマ
ゴースト流の東京ディズニーランド
エンターテイメント・プログラム
- スプーキー”Boo!”パレード
引用:プレスリリース
- 公演場所 パレードルート
- 公演時間 約40分(1日2回)
- 出演者数 約100人
- フロート台数 6台
- 出演キャラクター
引用:プレスリリース
概要
- ゴーストたちの手により奇妙で魅力的に変身した”ゴースト流の東京ディズニーランド”にディズニーの仲間たちを招待する。
- ”ゴースト流の東京ディズニーランド”のアトラクションやテーマランドをイメージしたフロートが登場。
- ディズニーの仲間たちがゴーストの仲間入りをすると、コスチュームがゴースト仕様に様変わり。
- 今年はミッキーマウスとミニーマウスがより色の引き立った新しいコスチュームに変身。
- パレードには新たなゴーストダンサーも加わる。
参考・引用:プレスリリース
2019年は「パレードは、ファンタジーランドをスタートし、プラザで停止した後、トゥーンタウンへ向かいます」とのこと。
※ちなみに、2018年は「パレードはトゥーンタウンをスタートし、①プラザ、②ウエスタンランド/ファンタジーランドの2か所で停止します」でした。
逆走してみたけど、運営面でいろいろと問題が起きた?
逆走するパレード(スプーキー”Boo!”パレード)と順走するパレード(ドリーミング・アップ!)を同じ日に運営するのって、単純に大変そうだなって思ってました。
昨年(2018年)の9月30日のスケジュールを見ると、
- 10:35 スプーキー”Boo!”パレード
- 13:25 ドリーミング・アップ!
- 15:50 スプーキー”Boo!”パレード
となっていて、結構キツキツなんですよね。
逆走と順走のパレードがあると、スプーキー”Boo!”パレードが全部終わるまで、ドリーミング・アップ!をスタート位置に持ってくることができません。フロートからダンサーが降りる作業や、次のパレードにダンサーが乗る作業のことを考えると、結構タイトなスケジュールだったはず。
そういうこともあって、全部順走に戻したんじゃないのかなって思います。
これ、Twitterでは「プラザの地蔵が増える!」「開園ダッシュが増える!」など大荒れ。
理由は何かなって考えて、最初はアメリカ河の改修工事が影響しているのでは?と思ったんですけど、改修は9月3日までっぽいので、たぶん違う。となると、
- 暑さ対策
- ゲストコントロールのキャスト不足
でしょうか?だとしたら、仕方ないですね。キャストあってのパークですから。
で、僕が一番可能性があるな、と予想しているのは「順走になったから」です。
昨年(2018年)は停止が2回で、停止1回目のプラザで
- 衣装チェンジ
- ダンサーが登場
とのことでした。
じゃあ、順走したら、停止1回目はどこだ?…ウエスタンランド/ファンタジーランドですよね。で、ここで衣装チェンジとダンサーが登場しちゃったら、メインの場所とも言えるプラザでその演出ができなくなるじゃないですか。それはありえないですよね。
じゃあ、ウエスタンランド/ファンタジーランドでの停止では「衣装チェンジ・ダンサー登場」をカットする…ってのもありえない。停止する意味がない。
ってなると、停止はプラザ1回しかない、ってなるんですよ。
逆走して、1回目の停止で大演出をするパレードとして設計されたから、順走になった途端にこういう不具合が起きてしまったんでしょう。
- (おそらく)運営面での問題から、パレードが順走になった。
- → 順走だと、(本来)停止1回目はウエスタンランド/ファンタジーランドになる。
- → しかし、このパレードは大きな演出があるパレード。それは停止1回目でしかできない。
- → 大きな演出はプラザで行うべき。
- → ウエスタンランド/ファンタジーランドでの停止はやめて、プラザでの停止のみにしよう。
だと思います。
そして、こういう事情による変更が、暑さ対策やキャスト不足対策にもなるので、オリエンタルランド的にはいろんな意味で正解だった。ってことなんじゃないかな。
- アトモスフィア・エンターテイメント
「東京ディズニーランド・バンド」がワールドバザールやプラザテラスに登場。
デコレーション
引用:プレスリリース
シンデレラ城前のプラザにデコレーションが登場。
夜になるとワールドバザールのメインストリートで、ハロウィーンの音楽とともに映像と光の演出が実施される 。
スペシャルグッズ
約60種類。9月2日(月)より先行販売。
ハート形のライティングペンダント(1,500円)
「カントリーベア・シアター」前にあるクマの像をモチーフとしたぬいぐるみバッジ(1,800円)
ジャック・オ・ランタンをモチーフにしたポシェット(2,300円)
ゴーストのぬいぐるみ(3,500円)
引用:プレスリリース
スペシャルメニュー
約15種類。9月2日(月)より先行販売。
スペシャルセット(1,940円):プラザ・パビリオン・レストラン
映画『ティム・バートンのナイトメアー・ビフォア・クリスマス』のジャック・スケリントンの顔のチーズがのっている。
ポップコーンソーダ&ドーナツ(600円):ボイラールーム・バイツ、キャプテンフックス・ギャレー
引用:プレスリリース
ドリンクなのにキャラメルポップコーン味がするとのこと。
アトラクション
ホーンテッドマンションで、映画『ティム・バートンのナイトメアー・ビフォア・クリスマス』をモチーフにした「ホーンテッドマンション “ホリデーナイトメアー”」を実施。(2019年9月9日(月)~2020年1月5日(日))
東京ディズニーシー
引用:プレスリリース
2019年6月12日のプレスリリースの内容
テーマ
ダークで妖しいハロウィーン
エンターテイメント・プログラム
- フェスティバル・オブ・ミスティーク
引用:プレスリリース
- 公演場所 メディテレーニアンハーバー
- 公演時間 約25分(1日3回)
- 出演者数 約100人
- 船の数 5隻
- 出演キャラクター ミッキーマウス、ミニーマウス、ドナルドダック、デイジーダック、グーフィー、プルート、チップ、デール
概要
- 静かな港町ポルトパラディーゾで、ハロウィーンの祝祭が行われていたが、いつしか忘れ去られていった。
- ある日現れた美しい女性たちがハロウィーンの祝祭の復活を提案。ディズニーの仲間たちも参加。
- 祝祭は、幻惑的な音楽に合わせたダンスで幕を開ける。
- 美しい女性たちが妖しく歌い始めると、港が不気味な雰囲気に包まれ、突然雷が鳴り響き、炎や水柱が上がる。
- 美しい女性たちの正体は海の魔女。邪悪な魔王を復活させるため、祝祭を利用した。
- ミッキーマウスは邪悪な力によって捕えられてしまう。ディズニーの仲間たちが立ち向かう。
参考・引用:プレスリリース
デコレーション
引用:プレスリリース
アメリカンウォーターフロントのウォーターフロントパークにフォトロケーションが登場。
スペシャルグッズ
約60種類。9月2日(月)より先行販売。
キャンドル風の光おもちゃ(1,700円)
引用:プレスリリース
スペシャルメニュー
約15種類。9月2日(月)より先行販売。
ワインカクテル(カシス&パッションフルーツ)(680円):カフェ・ポルトフィーノ
引用:プレスリリース
リゾート全体
2019年6月12日のプレスリリースの内容
エンターテイメント・プログラム
- ナイトハイ・ハロウィーン
引用:プレスリリース
スペシャルグッズ
約60種類。9月2日(月)より先行販売。
引用:プレスリリース
スペシャルメニュー
3種類。9月2日(月)より先行販売。
- チュロス(メイプルパンプキン)
- ティポトルタ(ムラサキイモ)
など。
スーベニア付きメニューは3種類。9月2日(月)より先行販売。
仮装
- ディズニーキャラクターのフル仮装で入園可能。
2019年9月10日(火)~10月31日(木)のイベント期間に加え、9月9日(月)もOK。
いろいろとルールがあるので、くわしくは公式ページへ。
一般の方のお問い合わせ先
東京ディズニーリゾート・インフォメーションセンター
TEL 0570-00-8632(9:00~17:00)
一部の PHS、IP 電話・国際電話からは TEL 045-330-5211
引用:プレスリリース
- ディズニー仮装プラス
有料。仮装したキャラクターに合わせたポーズや撮影場所をキャストが案内する特別プログラム。
バケーションパッケージ
ディズニーホテルなどでの宿泊や、東京ディズニーランド、東京ディズニーシーでのエンターテイメント・プログラムのショー鑑賞券、時間指定の無いファストパス®・チケットなどが付いた宿泊プラン「2つのパークの『ディズニー・ハロウィーン』を満喫する 2DAYS/3DAYS」
引用:プレスリリース
ディズニーホテル
スペシャルメニューが9月2日(月)より先行販売。
ディズニーリゾートライン
- 「ディズニー・ハロウィーン」をイメージしたデザインのフリーきっぷ
- ハロウィーンのデコレーション
- スーベニアメダル
引用:プレスリリース
イクスピアリ
ハロウィーンのイベントを開催。
まとめ
以上です!
おしまい!