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【ランド・シー】

長崎のハウステンボスに行ってディズニーのすごさが改めてわかった

 

2022年6月に長崎県佐世保市にあるテーマパーク「ハウステンボス」に行って、東京ディズニーリゾートのすごさを改めて実感したのでメモっておきたいと思います。

 

もちお
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ハウステンボスが提供する価値

まず先に断っておきたいのは、

東京ディズニーリゾートと長崎のハウステンボスはコンセプトが違うので、「ハウステンボスはおすすめしない!ディズニーの超劣化版!」みたいなことを言うつもりはない

ってこと。

ハウステンボスが提供するのは「非日常の空間でのんびりできる」という価値だと思っています。世界観が統一された非日常の空間に没入しつつ、あちこちに植えられた花を見てのんびりすることができる、大人にピッタリな場所なんですよね(ぶらぶら歩くだけでも楽しいし、景色がいいので三脚を持ち込んで写真を撮るのも楽しい)

 

もちお
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ハウステンボスの雰囲気を知りたい人はこちら↓

 

 

んで、東京ディズニーリゾートも確かに非日常の空間を楽しめる場所ではあるんですけど、

ディズニーは1日で消化しきれないほどエンターテインメントが充実しているので、セカセカしちゃうんですよね。ここがハウステンボスとは大きく違うところ。ハウステンボスは良くも悪くもセカセカする必要がない場所です。落ち着いて非日常の空間を楽しむことができます。

 

 

…って、ハウステンボスのことをフォローした上で(笑)、本題へ!

 

ハウステンボスに行って気づいたディズニーのすごさ

子供も大人も楽しめるエンターテインメント

ハウステンボスは「子供も大人も楽しめる」エンターテインメントが全然ないんですよ。「大人が楽しめるもの」と「子供が楽しめるもの」がはっきり分かれている感じ。

  • 風車を見たり花を眺めたりホテルで温泉に入ったりする→子供には退屈
  • VRゴーグルを利用したアトラクション→子供騙し的で大人が楽しめるクオリティではない
  • 子供向けエリアにあるアトラクション→大人には退屈

 

 

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でもディズニーパークのアトラクションって、大人も子供も楽しめるものが多いですよね。ディズニーが大人も子供も楽しめる映画(一見すると子供向けのストーリーだけど、裏に大人向けのメッセージが隠れている作品)を作っていて、その映画を起点にアトラクションが作られているので、幅広い世代に愛されるのかなーって思います。

ショーもかなり本格的。大人も十分楽しめます(むしろショーは大人寄りかも)

 

 

トイレへのアクセス

ハウステンボスってトイレが少ない上に場所がわかりにくいんですよ。すぐに見つけられないんです。かといってキャストさんが道にたくさんいるわけでもないから、場所を聞くこともできないという。

って感じでトイレへのアクセスが難しくて、ハウステンボスは小さい子供連れのファミリーに優しくないんですよ。

 

 

2020年1月2日のディズニーランドの混雑具合の画像

でもディズニーパークは違いますよね。すぐにトイレを見つけることができます。

地味だけど実はかなり大事なポイント(手遅れになったら大変なことになるので)

 

 

道がキレイ

ハウステンボスでむっちゃ気になったのが道。道がボコボコで老朽化を隠せていない感じ。舗装されてはいるのですが、レンガ調の道だからなのか修繕が不十分だからなのか、決して歩きやすいとは言えない道でした。

 

 

ラ・タベルヌ・ド・ガストンの画像

この点、道がきれいに舗装されているディズニーパークはやっぱりすごいなと思いました。車椅子やベビーカーでも問題なく移動できますよね。

 

 

アトラクションの動線

細かいですが、ハウステンボスってアトラクション内の動線(これから奥に行く人と奥から出てくる人が通る道)が重なっているところが多々あるんですよ。

奥から出てくる人とすれ違う時に窮屈だし、アトラクションの感想が聞こえてネタバレになっちゃったりする…っていう感じ。

 

 

ビッグサンダー・マウンテン(東京ディズニーランド)の画像

ディズニーはそんなことないですよね。入る人と出る人の動線をきっちり分けていて、間違ってもぶつかることはありません。

 

 

テイクアウトフード

ハウステンボスで気になったのは、テイクアウトフード(持ち歩きフード)の店が充実していないという点。小腹が空いた時の選択肢が少ないんですよ。食事をするためにはしっかりとしたレストランに入らざるを得ないという(←客単価を上げるための戦略なのかも?)

 

 

ビッグポップのクッキークリームポップコーンの画像

一方のディズニーはちょっとしたフードを売るワゴンが充実していますよね。「お腹が空いたけど、ちょっと食べたいだけなんだよなー…」って時に便利。

 

 

ショー

ハウステンボスの名物は光と音楽のナイトショーなんですけど、むっっっちゃ物足りなかったです。

ハウステンボスって自分のコンテンツを持ってないんですよね。有名なオリジナルキャラクターやオリジナル音楽、オリジナルストーリーがない。

だから、どこかで聞いたことあるクラシック音楽を使った抽象的なショーばかり(←別にハウステンボスじゃなくても見れそうなショーばかり)なんですよ。

ハウステンボスさんにはほんとに申し訳ないんですけど、ストーリー性が全然ないので「キレイだなー」以上の感想を持つことはありませんでした。大きく感動はできないというか。

 

 

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その点、オリジナルのコンテンツを持っているディズニーは強いです。ディズニーならではのショーを見ることができるんですよね。しかも映画のストーリーと音楽をある程度知った状態でショーを見ることになるので、鑑賞しながら脳内で(勝手に)ストーリーを補完したり、懐かしさを感じたり。

ハウステンボスとディズニーのショーを比べると、単なる開発予算の大小以上の違いがあるよなーって思いました。ディズニー強すぎ。

 

 

まとめ

ディズニーはすごい!!!!!

 

ハウステンボスについて気になった人はぜひこちらの動画を見てみてください!

 

もちお
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最後までお読みいただきありがとうございました!

 

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