こういった悩みへの対処法を教えます。
彼氏(彼女)にディズニーデートに誘われて、
って思ったことありませんか?
もしくは、ディズニーデートに誘って、彼氏(彼女)にそうやって言われたことありませんか?(ディズニーに行ったら別れる、っていう迷信もありますよね。)
実際、マイナビウーマンが行ったアンケートによると、
「男性の4割はディズニーでのデートに行きたくない」らしいんです。
その理由は、
・待ち時間が長い
・疲れる
・お金がかかる
など、いろいろですが、「たしかに~」と納得する理由もあるのではないでしょうか。
私自身は、
「おそろいのカチューシャとか被り物とか絶対イヤだ」
って思っているので、ディズニーデートはちょっと身構えてしまいます。
(最近、デートでは全く行ってないんですけどね、ええ。)
「行きたくない。別のところに行こう。」
と正直に言って断れるのならいいですが、もしペアチケットをプレゼントでもらってしまったりしたら、どうしようもないですよね。
そこで、今回の記事では、
ディズニーデートをしたくない人でも、ディズニーを楽しむための(対策)方法を紹介します。
ディズニーデートに行きたくないけど行かなきゃいけないなら、なにがなんでもシーに行け
行きたくないディズニーデートで、酒のないランドなんてありえません。
なにがなんでもシーに行きましょう。
酒がなきゃ、行きたくないディズニーデートなんかやってられません。
さすがに自宅から日本酒やワインや焼酎を持ち込むことはできませんが、
ディズニーシーではお酒が飲める場所がたくさんあります。
オススメは、人工的とは思えない絶景を眺めながらお酒を飲むことです。
アルコールは、場所によって持ち出し(テイクアウト)することもできますので、ぜひ絶景を眺めながら、(「早く帰りてえ」っていう思いは心の中にしまって、)お酒を楽しみましょう。
お酒を飲んで酔っ払ったら、テンションが上がって楽しめるようになるかもしれません。
アトラクションはデートのスパイスだ
たしかに、トイストーリー・マニア!はシューティング要素があって楽しいし、センター・オブ・ジ・アースは「チンさむ」現象が起きて楽しいですが、
アトラクションにたくさん乗ろうとすると、結局、長い(地獄の)待ち時間を過ごさなければいけなくなります。
アトラクションは、デートのスパイスです。
スパイスだって、入れすぎたらダメですよね。
「たくさんの乗り物より、ショーを見ている時のキミ、食事をしている時のキミ、景色見ながらの会話している時のキミという、たくさんのアトラクションを楽しみたいな」
ってキモいことでも言って、なんとかごまかしてください。
「ディズニーでまったりするのが楽しいんだよ」
と逆に通ぶってみてもいいですね。
ただ、ヴェネツィアン・ゴンドラだけは一緒に乗りましょう。乗るのは夜です。
夜、メディテレーニアンハーバーに出た時の景色は、「今日来てよかったな」って思わせてくれます。
日常のデートの場所がディズニーになっただけ
でも、アトラクションにたくさん乗らないんだったら、ディズニーに行く意味ないって思うかもしれませんね。
そうです、もともと「ディズニーに行く意味ない」って思っていたんですよね。
だから、ここはもう発想を変えて、
日常のデートと同じことをディズニーですればいいんだ
って思いましょう。
ちょっと贅沢ができるなら、アメリカンウォーターフロントのS.S.コロンビア号という大きな船の中にある
テディ・ルーズヴェルト・ラウンジ
か
どかんとそびえたっているプロメテウス火山の麓にある
マゼランズ・ラウンジ
に行って、大人な空間を楽しみましょう。
お酒も飲めますし、長時間過ごしても彼氏(彼女)は怒らなそうな、そんな雰囲気の場所ですので、オススメですよ。
それでもつまんないなって思ったら、ショーでタイプの人を見つけよう
ここまできて、「それでもつまらない」って思ったら、
ショーを見ましょう。
ディズニーシーだったら、
アメリカンウォーターフロントのブロードウェイ・ミュージックシアターでやっているビッグ・バンド・ビート(通称BBB)というショーがオススメです。
ミッキーマウスが素晴らしいドラムプレイをするのですが、そんなことよりも、
公演開始30分前から入場できて、公演時間も30分ですので、1時間座って体力回復ができますし、かっこいいダンサー・かわいいダンサーが必ずいるので、目の保養になって楽しいですよ。
「ウォーリーを探せ」の時と同じくらいのノリで、かっこいいダンサー・かわいいダンサーを探しましょう。
必ず自由時間をつくる
これも結構大事です。
外でショー待ちをしている時がオススメです。
朝から夜までずっと2人でいるとさすがに疲れるので、意図的に自由時間を作りましょう。お互いに息抜きできるし、LINEやInstagramのチェックだってできます。彼女だったら、お化粧直しもできますよね。
方法は、
「ちょっと30分くらい、一人でぶらぶらしてもいい?あとで交代もするからさ。」
って素直に言うことです。
これを許してくれない彼氏(彼女)は、逆にちょっとどうなのって思ってしまいます。
もしそれが難しそうなら、
ショーの観覧スペースを2人分確保した後に
「ちょっと買い物行ってくるわ」
とでも言って、席を立ちましょう。
20分くらい席を外していても、帰りにジェラートでも買っていけば、
「ああ、ジェラート並んでくれたんだ」って思ってくれるので、怒られることはないと思います。
検討を祈る
以上、いろいろと対策を書きました。
私自身、ディズニーはアトラクションやキャラクターやショーっていうよりも、その空気感を楽しむために行っています。
ディズニーでずっとブログを書いていることもあるくらいです。
そんな私なりの、
ディズニーデートをしたくない人でも、ディズニーを楽しむための(対策)方法、
参考にしていただけたらうれしいです。